チェンバロ工房 Haruyama Harpsichord

Andreas Ruckers 1639 Model Modified

アンドレアス・ルッカース モデル(バリエーション)


全長185cm
Compass ; C-d’’’ Disposition ;1x8',1x4' buff on 8'
A=415 and A=440

オリジナルモデルはこちらから

初代ハンス・ルッカース(1540頃〜1598)の死後、長男ヨハネスと弟アンドレアスが共同で家業を継ぎますが、1608年、アンドレアスは独立して近くに工房を構えます。普通ルッカースといえばこの兄弟の工房を指し、規格化された量産体制を築いて名声をとどろかせました。
兄弟2人の優れた楽器が多数残っていますが、様々なパーツのサイズに独自の違いが見られるようです。弟の息子アンドレアス2世(1607〜1655頃)もチェンバロ製作に携わりますが、父アンドレアスの死後わずか数年で他界します。
このモデルは1639モデルの鍵盤に改良を加えた楽器です。

 

>Andreas Ruckers 1639
  • Ruckers1639 1/6
  • Ruckers1639 2/6
  • Ruckers1639 3/6
  • Ruckers1639 4/6
  • Ruckers1639 5/6
  • Ruckers16392 6/6